編入学基礎Ⅰ(2単位)

文系編入ラストスパート...!!!

神戸大理学部&金沢大理工学域 受験記

 

こんにちは、inakaです。

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平成31年度の編入試験を受験してきましたので、その体験記を書いていきます。

 

 

 

自己紹介 

・私立大

・好きな食べ物はざるそば

・好きな女優は広瀬すず

・TOEICスコア 310(大学1年生時)→800くらい(編入を決意した去年9月)→865(なう)

・好きな魔剤はレッドブルのシュガーフリー

・好きな科目は高校時代は数学と現代文でした。論理的に考えるのが好きで、当時は大学への数学の学コンに参加したり、今は塾講バイトでゴリゴリ教えてます

 

 

編入を受けることになったきっかけ

私は元々生命系の学部に進学することを望み、そういった学部に進学しました。ただそこで学生生活を送る中で化学反応の仕組みを追求していくほうがおもろいな~って思ったんで、化学系への編入を決意することとなりました。

まぁ他にも色々バックグラウンドはあったんですけどここでは省略しておきます()

 

 

出願校は本気-マジ-で考えた

 まだ今年度に向けた受験勉強をしていない昨年12月に、「まずは具体的に目標を立てよう!」ということで、出願校を決めました。

受験校決める基準は色々あると思いますが、自分はやりたいことができる事を優先したかったので、

興味のある分野の研究している教授が所属しているか」というので大学学部を絞りました。 その結果絞られたところは、

金沢(理工)、神戸(理)、神戸(工)、岡山(理)、新潟(理)、大阪府立(工)、茨城(理)

でした。

 

いや多すぎやろこんなん全部受けれるかwwwってことで、次は「受験科目」で決めました。私は理系学部に在籍してたんですが生命系ということで、数学は1ミリも触れてなかったので、大学の数学を半年足らずで完成させていくのは無理だと思い、ここで神戸大工学部の選択肢が消えました。

 そして理学部の受験科目は、基本的に英語専門の2科目or専門オンリーの1科目なのでこれ以上科目数で消すのは無理だと感じたので、最後は「試験の日程」で絞りました。自分が編入試験の為の準備期間を確保出来るかを考慮し、早くて6月下旬、ちょうど良くて7月上旬くらいで受けられる大学に絞りました。

 その結果、金沢、神戸(理)、岡山の3校になりました。

 

あと、理系学部は4月くらいに募集要項が出るんで、この時期は毎日大学のHP開いて確認してました。受験予定校の日程が被ってるとかあるんで早めに確認した方がいいです。

私の場合、出願を考えていた神戸と岡山の日程が被ってしまいました。結局、面接だけの岡山よりも筆記を課している神戸の方が受かる可能性があると判断し岡山を泣く泣く諦めました。

よって、僕の出願校は最終的に、金沢大(理工)、神戸大(理)となりました。

 

 (実は力試しという意味で6月上旬に行われる茨城も考えてたけど、在籍期間証明書の発行が遅くて出願に間に合わなかっただなんて言えない)

(↑出願時の提出物にも気を付けてね)

 

 

使った教材

 よく「○○に合格するにはどの参考書使えばいいですか」っていう質問をよく見ますし、実際に塾講バイトをしていた私も生徒からよくそんな質問をもらいます。

私は、何を使おうと結局は自分がどれだけその教材書かれた知識を吸収できるか、だと思っています。

 

…ということを先に伝えた上で、「大体1,2年生で勉強するところを勉強できる」ような教材として、私が実際に使用したものを紹介していきます。

 

 

出ておいで、僕の教材たち!

・「有機化学演習」 

有機化学演習―基本から大学院入試まで

有機化学演習―基本から大学院入試まで

 

 有機化学を勉強する上で定番らしいです。12の章から構成されていますが1〜10章までやれば編入試験の有機化学の問題を解くのに必要なことは身につけることが出来るでしょう。あとは演習で沢山手を動かしてアウトプットもしっかりやっていけば大丈夫と思います。

有機では特に「中間体の安定性」「電気陰性度の差による分極」「求核性や求電子性」…etc.といったルールの下で様々な反応が起きてます。沢山反応を勉強しますが、それぞれどういった仕組みで起こってるか(電子やプロトンのやり取り等)を勉強すると理解が深まって要らない暗記を減らせると思います。

 

・「演習無機化学」 

演習無機化学 第2版

演習無機化学 第2版

  • 作者: 田中勝久,平尾一之,中平敦,幸塚広光,滝澤博胤
  • 出版社/メーカー: 東京化学同人
  • 発売日: 2017/06/03
  • メディア: 単行本
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 これも定番のものらしいです。「おまwここから問題持ってきたやろw」っていうくらいこの例題と全く一緒のものが出題されてたりしてます。今年の金沢大もこれの例題と全く同じものが出てきて「あ!これ問題集でやったことあるぅ!(進研ゼミとかのアレ)」ってなりました。

無機は、編入試験での範疇でしか言えないことですが、知っておくと簡単に解ける問題ばかりです。それぞれ原理をしっかり理解し知識を多く取り入れることを意識してやっていくと良いと思います。

 

・「基礎化学演習」 

基礎 化学演習 (新・演習物質科学ライブラリ)

基礎 化学演習 (新・演習物質科学ライブラリ)

 

 熱力学を勉強するのに使いました。エンタルピーやエントロピーやギブズエネルギーや化学ポテンシャル…いやカタカナ多すぎやろ!w って思いましたが、これはそれぞれどういった関係になってるかを簡潔にまとめられてて分かりやすかったです。あと問題演習もこれで十分な量あったのでおすすめです。

 

 

・「量子論から学べる量子化学」

量子論の基礎から学べる量子化学

量子論の基礎から学べる量子化学

 

 量子化学の勉強で使いました。物理学をゴリゴリ使って説明してますが、それでも1つ1つの数式の意味を丁寧に説明してくれたりしてわかりやすかったです。

物理化学(量子や熱力学)は、高校物理の延長です。様々な物理量が設定され、それぞれ数式で表されています。なので各物理量の定義をしっかり覚えて、その上で公式の証明や演習を詰んでいけば良いと思います。

 

あ、それから大学の教科書も使いました。細かいことを調べるには最強です。一冊は持っておいた方がいいです。教科書もいろいろありますが、これは学校で買わされたもので大丈夫だと思います。

一応私が使ったものを紹介しておきます。他学部から化学系に編入を目指す人は参考にしてみてください。 

ボルハルト・ショアー現代有機化学(第6版)[上]

ボルハルト・ショアー現代有機化学(第6版)[上]

  • 作者: K.Peter C. Vollhardt,Neil E. Schore,古賀憲司,小松満男,野依良治,戸部義人,村橋俊一,大嶌幸一郎,小田嶋和徳
  • 出版社/メーカー: 化学同人
  • 発売日: 2011/08/10
  • メディア: 単行本
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化学・生命科学系のための物理化学

化学・生命科学系のための物理化学

 
シュライバー・アトキンス無機化学 (上) 第6版

シュライバー・アトキンス無機化学 (上) 第6版

  • 作者: Mark Weller,Tina Overton,Jonathan Rourke,Fraser Armstrong,田中勝久,高橋雅英,安部武志,平尾一之,北川進
  • 出版社/メーカー: 東京化学同人
  • 発売日: 2016/09/07
  • メディア: 単行本
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 ・「編入試験の過去問」

必要不可欠ですよね。

私は受験した神戸と金沢以外に、筑波(理工)、大阪府立(工)、信州(理)、茨城(理)、新潟(理)の過去問を解きました。大阪府立以外は各大学のHPに掲載されているので簡単に手に入れることができます。それぞれ3年分くらいあります。

大阪府立大に関しては、(一瞬だけですが)受験を考えていたので過去問を大学から取り寄せました。大阪府大の英語は今年度からTOEIC提出での評価なのですが、前年度まで英語も独自問題だったのでしっかり3年分貰うことができました。神戸の英語の対策のためにも良い演習になりました。

 

また、私は分析化学を勉強してませんでした。「分析は俺1回生のときやったし成績も最高評価だったし、やんなくていいや!!w」と言って本当にやりませんでした。

お陰で毎年当たり前のように分析化学を出題する金沢大で痛い目見たので、分析化学は本当にやっておいた方が良いと思います。ちゃんと勉強してないと知らないことがいっぱいありました(これは個人的な話ですが)

 

※追記(2018/08/28)

最近分析化学を勉強し始めました(遅) 今使ってるやつがすごく良いので紹介しておきます♨ 

基礎から学ぶ分析化学

基礎から学ぶ分析化学

 

 

 

 

勉強する順番を決めた

私には運よく化学系の大学院に通う先輩がいました。その人に相談して ①有機化学 ②無機化学 ③物理化学 の順番で勉強していきました。出来れば簡単に問題を処理することができ大きなアドバンテージが取れる有機化学を最初に、慣れるのに時間がかかるが慣れれば何とかなる無機化学、そして慣れるのが早い物理化学を最後にしました。

 

 

 

 

英語について

正直に話すと英語は力を入れて勉強しませんでした。基本的に理系編入の英語は、「難解な単語!!!複雑な構文!!!訳の分からない内容!!オルァ解いてみろや!!!!!!」みたいなものではありません。英語力を問うというよりは、「基本的な科学(サイエンスのほう)の知識を英語で聞いている」という印象を受けました。なので私はNewtonなどの科学誌を定期的に買い、科学的な知識を増やしていきました。 

 

 

 

 

TOEICについて

TOEICは、金沢大ではスコア提出が必要となります。

実際私はそこまで勉強しなかったです。というより1年生の時から何となく続けていたら伸びたという感じでした()

しかし、全く勉強しなかったという訳ではなく、それなりに問題集を解きながら、日常的な英会話を続けていたらスコアをベストくらいで維持できてました。英会話といっても、道に迷っている外国人に話しかけて目的地まで案内する、というもの。

案内してる間に「どこ住み?」「どれくらい日本に滞在するの?」「日本って暑いよね」「大学生?」「てかラインやってる?」くらいの軽い会話ができます。色んな国の方がいますので、話し方も発音のクセも全然違います。面白いですよ。個人的にはアジア系の方が一番話しやすかったですね。

 

 

まあそんなわけで、TOEICの勉強については他の体験記を見てみてください、僕からはなにも言うことはありませんm(__)m

 …かといって何もしないわけにはいかないので、「短期間でいっぱい伸ばしたい!」みたいな人に良さそうな記事を探してきました!!!!!!

 人によっては目標が600点だったり800点だったりするのでいっぱい紹介しときます!!!!

 

koheikimura.hatenablog.com

enjoylifeinenglish.blog112.fc2.com

www.nakajima-it.com

(真ん中のブログについては、各スコア向けに記事が書かれていますのでオススメ)

 

  

あと、「英語にはやっぱり英会話がいいよ!」みたいなことを語ってるブログもあったので、紹介しうんぬんかんぬん。(このブログの人も去年筑波大に編入してて、TOEICのこと以外にも編入について沢山の有益な情報が書かれてあるんでオススメです)

www.michinoins.com

 

 

 

 

次に私が受験した大学について話していきます。

 

金沢大理工学域

 金沢大理工は専門科目とTOEICがあります。

 配点は、

TOEIC 100点

専門科目 400点

です。

TOEIC提出は今年から始まったものなので、どういう換算になるかはわかりません。(ごめんなさい)

私はTOEICは、自己ベスト”ではない”755点(2017/10受験)で提出しました。ちゃんとベストスコアを持っていくように注意しましょう。 

 

専門科目

基礎的な事柄をしっかりと理解できていれば大丈夫とは思います。

しかし、2時間半も試験時間がある&見た感じ問題数少ないのですが油断は禁物で、かなり頭を捻る問題が出ます。私も実際に時間ギリギリまで使って解いてました。

主に有機化学、無機化学、分析化学、熱力学から万遍なく出題されます。私は先述の通り分析化学を全く勉強しなかったので無事死にました。感触は6割もない感じでしたね。本当にできなかったです…。

 

第1問 熱力学

カルノーサイクルの基本構造についての問題。P-VグラフをS-Tグラフに書き換えなさいとか出ました。知ってたら絶対解ける問題です。ただ、最後の小問が、2つの異なる可逆断熱変化のグラフが交わらないことの証明とかでした。

 

第2問 無機化学

錯体の命名、各原子の基底状態での電子配置を図示は基本的なものなので、各々規則をしっかり押さえていれば答えることができます。

面心立方格子の単位格子についての問題は、高校で化学を選択していた人なら溶けると思います。年度によっては配位子場理論の簡単なものやみんな大好きVSEPR則の問題が出たりとかしますね。

 

第3問 分析化学

言わずもがな私の受験時の戦犯です()

キレート滴定についての問題でした。EDTAの構造、各pHでのEDTAの状態とその構造の存在割合など、分析化学においては最も重要な部分から出題されました。 

 

第4問 有機化学

共鳴構造式を書く問題、抗HIV薬の化合物に含まれる各混成軌道の数を数える問題、環状構造の配座異性体についての問題、反応から構造を示す問題でした。

編入してからも大事な知識が問われる問題なのでしっかり取っておけるようにしませう。

 

金沢大は3年分過去問を掲載しています。参考にしてみてください

理工学域編入学試験過去問題|理工系事務部|金沢大学

 

 

面接

 試験の後にあります。こちらはそんなに重要視しなくていいと思います。5人の面接官vs私で、面接官の方々は終始ニコニコしてました。

 

・志望動機

・どういうことがあって在籍する学科を変えようと思ったか

・現大学の実験はどういうことをしたか

・中学や高校の教員免許を取るつもりか

 といった質問がありました。時間は10〜15分くらいですかね。

終わったあとはラーメン食ったり寿司食ったり日本酒飲んだりしました 

 

 

神戸大理学部

こちらは専門科目と英語(独自試験)です。

配点は公表されてないので開示とかもできないと思います。

専門科目

試験時間は2時間ありますが、どう考えても2時間でやりきれる量じゃない。難易度は高く範囲もとても広いです。例年、膨大な記述量を求められるような問題が多数出現します。なので基本的な事柄を広く網羅した上で、素早く問題を処理していくことが大事になってきます。(あとは書くスピード)

特に神戸大では有機化学の配分が大きい気がします。例年大問が10くらいあるんですが、そのうち3~4問は有機化学でした。 

問題用紙は回収されるので、詳細と言うほど細かくはないですけど出題内容と感想書いておきますね。

 

第1問 無機化学 電気陰性度について。そんなに難しくはなかったです。

第2問 無機化学? マーデルング定数の考え方について。高校物理のクーロン力のところ知ってたら余裕です。

第3問 無機化学 VSEPR則で考える分子の形について。アンモニアとメタンの結合角を比べるとかそんなんだった気が…

第4問 物理化学 気体分子運動論を考慮した気体の圧力を導出するやつ。名問の森なんかで見たような…w

第5問 物理化学 普通の熱力学。エンタルピーとエントロピーの定義式や各状態変化での条件(低温変化ならΔT=0とか)覚えてたら何とかなります。

第6問 物理化学 電子の運動について。なんかこれも高校物理っすね。

第7問 有機化学 立体異性体について。これ全く覚えてないんですけど覚えてないということは大したものではなかったんだと思います()

第8問 有機化学 反応物の構造を考える問題。これも全く覚えてないんですけど持ち帰り可能だった裏紙のメモ見たらクライセン縮合が書いてあったんでまあそこらへんが出たんでしょう。ここに関しては例年同じような問題だなという印象です。

第9問 有機化学 グリニャール試薬に関する反応ついて。試薬の生成やこれを使った反応について出題された気がします。

 

なんか雑な説明ですいません笑

ちなみに感触では9.5割以上は取れてると思います。この時点で合格を確信してましたね(イキリ度★★★★★★★★★★★★)

 

 

英語

こちらは1時間です。長文はそこまで難しくはないです。多少英語力に自信がなくても大丈夫だと思います。あとは英作文は出題されました。必要な理系単語は予め覚えた方が良いと思います、僕は全く覚えてなかったので(過去問では専門の語群を載せてくれてたからまあええわwと思ってたので)、無事死にました。

英語も軽く説明をば。

第1問 長文読解。ファラデーさんの生い立ちについての文章でした。本文中に下線が引いてあって「これについて説明しやがれ」みたいな問題が約3問。ちなみにこの時夏休みの旅行どこにしようか考えてました。めちゃくちゃ北海道に行きたくてルート考えてました。今思えば当時の自分余裕過ぎワロタ。よほど化学の出来に自信があったんですね。

第2問 長文読解。「Nature」より"Make lighting healthier"から抜粋。これこそ「英語で科学の知識を問う」ですね、なんか計算させられた気が。

第3問 英作文。2問あったんでけどわからなさ過ぎて1問白紙で提出しました。

 

感触8割。化学の出来に自信ニキになってたので、英語の出来はあまり気にしてませんでした。

 

 

 

神戸大も金沢同様ホームページに過去問が掲載されてます(化学だけ)。

受験生の方へ 神戸大学大学院理学研究科化学科化学専攻

 

 

 

1次試験の合格発表

 

神戸大理系の編入試験は、筆記試験(1次)の結果がその日のうちに発表されます。合格者は翌日面接です。

 

筆記が終わってから発表まで4時間ほどあります。会場には控え室もあって、そこで待機することもできますが、ぼくは一旦下山して三宮で時間をつぶしました。

 

ちなみに、一次試験の合格者はこんな感じでした。

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大体どの学科も20人ほど受験して、それぞれこれくらいです。

 

面接(2次試験)

 

 形式は私vs10人弱の面接官 でした。

めちゃくちゃ緊張しました。しかし金沢の時よりも和気あいあいとしてて話しやすかったです。

 ・受験番号と名前

・志望動機

・入学後の抱負

・最近気になった化学のトピック

・英語はどうやって勉強してきたか

 …など聞かれました。

 

他にも沢山聞かれましたが私が特殊な経歴だったり奇抜な返答をしたせいで凄く特徴的な内容になってしまったので割愛させていただきます()

当たり前ですが、人によって質問は変えています。例えば専門卒の方なら「卒研はなにしました?」とか、四大で留年キメた方なら「なんで留年したんですか」など自身の経歴に関係した質問も想定した方が良いと思います。時間は20分かかりました。

 

 

 

 

結果

金沢大 不合格

神戸大 合格

 

金沢大の敗因は単なる専門科目の勉強不足です。分析化学はもちろん、他の問題もびっくりするほどきませんでした。勉強しなかったことを警戒してはいましたが、そのくせに「まあ、何とかなるっしょ!w」と自身の実力を過信していたことも原因ですかね。

同じ過ちは繰り返しまいと、試験後すぐ知識を再確認&過去問をもう一度解く等をしてあやふやなものをしっかり定着させて神戸大に挑みました。これが功を奏したのかは分からないけど。

 

 

 

ということで神戸大学に進学することになります。ちなみに、私は化学の他に興味を持った学問を勉強できる副専攻制度というのがあったり学習環境の良さやその土地への憧れがあった等で金沢大学に行きたかったです。落ちた自分、ドンマイ!w

 

これ追記なんですが、合格後の顛末もまたいつか書きたいと思います。単位認定について、編入までの生活や編入後の生活などなど......皆さん知りたいですよね。僕も本当に知りたいです、特に単位認定について。もともと化学系とは違う系列の学科に所属してたのでどれくらい認定されるかが分からなさすぎて怖い...。こないだ認定されなさすぎて入学して3日で留年が確定する夢を見たんです。それ以来本当に怖くて震えまくってます。震度7強くらい。

 

 

 

 

最後に

  最後に私がどのようにして過ごしてきたかを書こうと思います。

 

このブログに記事を寄稿した人によって、「1日〇時間、半年間ずっと続けてきました!!」とか「仮面浪人失敗した直後だったけど英語だけだったしノリと勢いで何とかなってしまった」とか、色々います。

 

私の場合、日によってモチベーションの差が激しかったので、あえてモチベ維持の努力はせず、「勉強したい時に勉強する、やりたくないときはやらない」といった立ち回りで半年間過ごしてきました。

なので、9時間ぐらい休憩なしでずっと机に向かっていた日もあれば、全く勉強せず電車に乗って遠い所まで出掛けてインスタに写真を投稿しまくる日もあったし、丸1日ソシャゲに時間を費やしたりする日もありました。

 

おかげで勉強のことでストレスになったりすることはありませんでした。問題が解けなくても「まあ昨日勉強してなかったしな!w」くらい楽観的でいられました。

 

 

しかしそんな私でも、「〇月末までにこの参考書の〇章の問題を全て解けるようにする!」といった短期目標はずっと守ってきました。

短期目標は、「○○大学に受かる」というような長期目標がなければ立てることはできません。そのために編入試験の勉強を始める前の12月は、自分の実力を明確にすることと、自分が受験する大学を決めるために時間を使いました。

「自分は化学も英語もこれは出来るけどこれが全くできない」ということを明確にした上で、過去問演習を1ヶ月前には始めることを考慮して長期目標と短期目標を立てました。

 

 

どういう勉強すべきか、どのように受験生活を送れば良いか、に対する答えは人それぞれ。もちろん人によって目標も違います。

これから編入受験をしようと考えてる方は、「とりあえずブログとかでオススメしてた参考書を買ってめっちゃやる!」とかではなく、

・現時点で目標とどれくらい離れているか

・そしてその差を埋めるためにどうすればいいのか

・そのためにどの教材をいつまでに、どこまで仕上げていけばいいのか

を明らかにしてから行動してみてはいかがでしょうか。

やるべきことが明らかになってればモチベーションを高めるのにもつながります。また、その手助けになるように編入予備校を頼ったりするのも良い選択だと思います。

お金が無かった私は独学でした。

 

以上。

 

募集要項はこちらです↓

www.sci.kobe-u.ac.jp

 

入試情報|理工系事務部|金沢大学

 

記事担当者

inaka