編入学基礎Ⅰ(2単位)

文系編入ラストスパート...!!!

東北大学経済学部の体験記と経済学書・数学書のレビュー

久しぶりに記事を投稿します。当ブログの管理人をしている774(ななし)といいます。よろしくお願いします。東北大学経済学部には1次の筆記試験に合格し、2次の面接試験は辞退させていただいたので、合格体験記(?)とは言えず、変なタイトルとなっています。他には「北海道大学経済学部 合格体験記」を書いているのでぜひご覧ください。

追記(2018/8/24)

記事が12000字くらいになってしまっているので、修正しました。経済学書のレビューは個人ブログの方に移植して、すっきりさせました。iPhoneの方は「バックグラウンドで開く」を有効活用してみてください...!

目次です。

 試験制度の変更について

東北大学経済学部の記事は2月ごろには既に書いていたのですが、公開するべきかどうか悩んでいました。というのも試験制度がH31年度編入の編入学試験から変更になるらしいのです。(詳しくは下をご覧ください。)

東北大学経済学部 第3年次編入学試験の変更点

ですから、これまでの試験制度での体験記を公開したところで果たして役に立つのだろうか、また来年度以降の受験生が誤解をするかもしれないと思い公開をためらっていました。しかし、こうして断りを入れたうえで(近代)経済学の話のみを書けば、十分未来の受験生のためになるのではないかと思い公開することにしました。

 

 試験の内容について

東北大学経済学部の募集要項を張り付けておきますので、詳しくはそちらをご覧ください。しかしそれすらも見るのもめんどくさい!という方がいらっしゃると思いますので簡単にまとめておきますね。 ( 注意:以下は新試験制度について書かれています。)

 1次試験はTOEICのスコアを用いた運試し!

TOEICは1次試験に活用するみたいですね、スコア次第で2次試験に進めるかどうか決まるようです。俗にいう足切りみたいなものでしょうか。(おそろしい)

 2次試験は「経済数学」が必答問題で、さらに「経済学の基礎」あるいは「経営学の基礎」から1科目選択、計2科目の筆記試験!

東北大学でも数学が課されるようになりましたね!数学は今や経済現象をも記述できる道具になっていますので、ぜひこの機会に数学の奥深さに触れてください...!また、経営学を専攻する際にも数学は有用です。

募集要項やその他公式の情報についてはこちらです。受験を決意される際にはしっかりとお読みください。

www.econ.tohoku.ac.jp

 経済学と参考書について

というわけで、経済学と経済数学以外のこと(会計学とか面接のこととか)を書いていても参考にはならないので、この章では経済学について書いていきたいと思います。

自分は、"同じ参考書を繰り返しやる"というおなじみの受験勉強スタイルは少なくとも編入学試験で実行すると失敗する*1と考えていたので、一度参考書を読み終えたら次の参考書へ進むようにしていました。しかし次の参考書を読むときは、必ず隣に以前まで読んでいた参考書を置いていました。わからなくなったら以前の参考書の該当ページを探して読んで理解するためです。自分の勉強方法も紹介したので、早速参考書を紹介しましょう...!

 

ミクロ経済学編

hennyunikki.hatenablog.com

 

マクロ経済学編

hennyunikki.hatenablog.com

 

 数学と参考書について

hennyunikki.hatenablog.com

 

 TOEICについて

enjoylifeinenglish.blog112.fc2.com

このサイトはオススメです。安易に自分が英語の勉強法()を紹介するよりも、既にもっと効率の良い学習法が提示されているのならば、そちらを紹介したほうが受験生のためだと思いますので英語について話すことはやめました。基本的には上記のサイトのアドバイスに沿って学習しました。

しかし少しだけ付け足すと、自分は単語を覚えるテキストとして『鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁』を使用していました。名前が仰々しいのですが、内容は基礎からわかりやすく書かれています。(とはいえSection30まで進めたところで目標スコアに達してしまったのでSection40以降は今でもノータッチです。)(英語嫌いなので。) 

鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁

鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁

 

 

 まとめ

ここまでで約10000~11000字という非常に長々とした記事になってしまいました。しかし幅広い参考書のレビューはきっと役に立つだろうと思い書きました。「編入対策公式ブログ」に載っているものだけをやって受かった人だけでなく、落ちた人も多数見てきたので、確実な合格をものにするのならば、ぜひ複数の参考書を組み合わせて勉強してみてください。また所詮この体験記もたった1度の試験で偶然合格した人の意見でしかないので、全てを鵜呑みにせずに、「この勉強法は自分的にはクソだと思うわw」と批判してくださって構いません。余談ですが、ここまで読んでくださった読者の方はお気づきのことと思いますが、自分は本を読んでいてよく挫折するタイプなのでご安心ください。何なら「芦谷ミクロ」の第6章で挫折しかけたこともあります。(「芦谷ミクロ」の第6章は初学者にとって本当に難しい。)

 

 おわりに

受験生の方、ぜひ頑張ってください!

また編入学受験を体験しましたら、ぜひこの編入学基礎Ⅰへ体験記をお寄せください。貴方様の体験記を心よりお待ちしております。

応募はこちらからどうぞ。

 

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募集要項はこちらです↓

www.econ.tohoku.ac.jp

 

記事担当者

774(@nanametal_)

*1:これはなぜかというと、大学の参考書は、高校までの検定済みの教科書とちがって内容が標準化されていないからです。例えば後に紹介する『ミクロ経済学』奥野正寛 著 と『ミクロ経済学』芦谷政浩 著 にも内容に違いがあります。前者は消費者の選好の仮定に立ち入って入門書よりは厳密に議論をしようとしているのに対し、後者は厳密性はあまり気にせず、奥野にはない幅広いトピック(国際経済学や顕示選好の理論など)を扱っています。つまり、1冊だけ信じて繰り返しやるとミクロ経済学という分野を全てカバーしきれないのです。もしカバーしていない範囲が出題されたら...