編入学基礎Ⅰ(2単位)

文系編入ラストスパート...!!!

北海道大学医学部医学科学士編入合格体験記

はじめまして!

現在北海道大学医学部生で、医学部学士編入受験サポート事業(Twitter:@meditrans_gks)をしております、Uと申します。

もしかして医学部学士編入に関しての記事はお初でしょうか(既出でしたらごめんなさい、洞爺湖にダイビングします)

 

 

軽く自己紹介いたしますと、私は去年まで某大学院工学系研究科の修士課程の学生でした。そして今年から北海道大学医学部医学科の2年次に学士編入いたしました。

趣味はメタルを聴いたりドラムを叩くことなのですが、暴虐性のある人物と面接官に捉えられかねないので(実際メタラーはおとなしくていい人が多いですよ、、!)ベートーベンが好きという設定でいきました笑

 

 

基本的に「学士」編入試験とは大学の学部を卒業した人が受けることのできる2年次または3年次編入試験のことです。

例外として、筑波大学医学群などは大学2年生からでも受験可能な大学です。

センター試験がない上に1年生からやり直さなくていいなら、、!という思いもあり受験しました。

 

 

北海道大学医学部学士編入試験の対策

能書きはほどほどにして、自分がどんな対策をしたのかについてほんとに軽くですみませんが書き綴って参ります。

大学によって筆記試験は出題科目も傾向もだいぶ異なるのですが、北海道大学に限って言えば生命科学、物理、化学、統計学です。

それぞれの科目についてどのような対策をおこなったのかサラッと述べますね。

 

 

生命科学

基本的に大学教養レベルになります。バリバリの工学系で生物のなんたるやをまるでわかっていなかったので一歩一歩、しかし足早に理解を深めていきました。羊土社出版の理系総合のための生命科学という書籍がコンパクトでちょうど北大の過去問にありそうな部分を網羅してくれていたのでこれを何回も読んでました。

 

物理

北大の場合、ゴリゴリの理論系もしくは生体物理学を出題してくる傾向にあったので、むしろここで点差が開くのではと予想して特に力を入れました。医歯系の物理学という赤野先生が執筆された書籍がちょうどよくまとまってたのでそれをやるとともにいわゆるサイエンス社の黄色い本(この表現で通じるかな、、)をやりこんでました。

 

化学

こちらは高校範囲の主題が主です。そのため、大学受験用の問題集である化学重要問題集を何周か通してやってました。無機も出るので本当に高校範囲です(2回目)

 

統計学

北大の統計学は例年むっっっっずという出題をしうるので泡吹いて諦めようかと思ってたのですが、せめて基礎だけはと思い、単位がとれる統計学ノートを特にがんばってました。わかりやすいですこの本。

 

 

北海道大学医学部学士編入試験の実況

実家で勉強をしていたU選手は比較的長らく電車に揺られながら飛行場に向かっていた。

ここでU選手、いきなりLCC恒例のフライト遅延に見舞われる!はやくも欠航で即リタイアか!?と思いきや間一髪飛んでくれました。血の気の多そうな乗客の怒号が聞こえる中、飛行機の中でも悪あがきで参考書を開く模様!!無事に北海道大学に通う友人宅に到着

 

 

 

よく来たね~と友人は歓迎モードで日本酒一升瓶を持ち寄り勧められたが、必死の形相で断る。新歓で酒を断るウブな新入生さながらであった。

そして緊張でなかなか眠れず、頭の中で素数を数えなんとか眠りにつく。

のちにこの友人は本州へ移動するため、私の入学時に大量の家具を譲ってくれた。でも日本酒一升瓶は本州に持ち帰らせた。

 

 

 

いよいよ試験当日朝。腹を下した友人がトイレを占拠してしまっていたのでトイレのドア越しに別れを告げ、近くのローソンの和式便所で用を足し、いざ出陣。

移動にそんなに時間的余裕はなかった。

てか北大広すぎだろ、、東京ドーム何個分という表現があるが、今度からは北大キャンパス何個分で表現しようなどといらんことを考えながら急ぎ足で向かう。

 

 

 

しかしここでアクシデント!!

あまりに焦って確認を怠っており北大医学部の施設へ直接赴いてしまったのです。

そう、筆記試験の会場は高等教育センターという全く別の施設でおこなわれるのです。

 

 

 

ふっっっっっざけんなよ(ふざけてるのはおまえだ)と、涙か汗かわからない液体で顔を濡らしながら、反面、ランナーズハイ状態でもあったので名状しがたい表情をしつつ会場にようやくin。

受験番号前半と後半2つの教室に分割されていた。

けっこう人は埋まってた。実際欠席者は若干名しかいなかった模様。

 

 

 

無事に試験が開始。

まずは時間がかかるであろう物理から手をつけた。

ゴリゴリの物理であることにはきっと変わりない、そのためにガリガリやったんだと走馬灯のごとく勉強したことが思い出された。

そしてページを物理分野へとめくったその刹那、、思ったことは

あ、これ進○ゼミでやったやつだ

2問のうちひとつは散々導出練習した電磁気のローレンツ力に関する問題であった。

外積によってx,y,z三方向それぞれのローレンツ力を出して二次微分方程式で記述される運動方程式を立式してあとはトントン。

もうひとつは量子壊変の多重問題であった。

一瞬方針を見失いかけたが、一つ壊変するときとあまり考え方は変わらないことに気づきなんとか最後まで解答。

努力は必ず裏切らないとA○Bのたかみなは言っていた、この言葉そんなに好きではなかったんだが、このときばかりはたかみなを推そうとおもった(引退してるらしいけど)

 

 

次に化学に手をつけた。

予想通り高校化学。気体問題はかなり平易で満点必須と思った。無機はコークス。だいぶど忘れしてた。最後の半反応式は半分しかわからず四分の一反応式になり終了。ちょっと雲行きが怪しいぞ

 

 

そして生命科学。

筋肉の収縮に関する生理学の問題。カルシウムの動向を把握してなければ解けない問題で、リアノジン受容体とかそのへんの出題。

知識問題はわりかし順調。でも文章記述問題が痛いところを突いていた気がした。

やばいどうしよう。教授への媚び文章しか思いつかないぞ。

 

 

最後に統計学へ。

過去問が難しくて取れる気がしてなかったので頭の中でレクイエムが鳴り止まなかったが、問題を見たときに、ん???と思った。だいぶ易化していたのだ。

基礎力だけはと思い勉強しておいた相関係数が出題されていた。運が良かった、、

いやむしろこれは満点必須なのではとおもい、落ち着いて丁寧に計算して完答。

 

 

こんなかんじであくせくしながらも、なんとかノルマクリアかなという気持ちで終われました。

 

 

長くなりそうなので続きの面接に関しては当事業にご連絡いただきましたら体験をお話しするとともに僭越ながらなにかご助力できることがあればいたします!!

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閲覧ありがとうございました!

 

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記事担当者

U