編入学基礎Ⅰ(2単位)

文系編入ラストスパート...!!!

愛媛大学理学部の受験記を書きつつ編入試を実際に受けて思ったこと書いてみた

こんにちは、inakaです。

 

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先日金沢大&神戸大の体験記を書かせていただきましたが、昨年度(H30年度)愛媛大学を受験してたんで、親バレ覚悟でこのブログに体験記を献上したいと思います。

昨年度の受験は、いわゆる記念受験だったのであまり内容は無いんですが、これから愛媛大学を受験する皆さんの参考になればと思って覚えていることをできるだけ全部書いていきます。

 

 ちなみになぜ1ヶ月だけだったかというと、「勢いだけで出願してしまったから」です笑

ある日Twitterをしていた時に”3年次編入学”の存在を初めて知り、願書と過去問を取り寄せ、そのままの勢いで出願しました。

(ちなみに結果は不合格でした。しかしこの受験が自分の将来について見直すいい機会になり、再び理学部への編入を目指す決意が出来たので今年度の受験に至ったわけです)

 

 

あ、そういえば大事な話なんですが、愛媛大学理学部の3年次編入は今年から廃止され、2年次のみの実施になりました。

しかし2年次であれ3年次であれ、やるべきことは一緒です。私が受けたのは3年次の方でしたが、これから愛媛を受験する人は是非参考にしてみてください。

 ※英語もなくなったらしい!!!!!英語のところは無視してもいいよ!!!!

 

 

当記事は3月頃に公開したものを77.4%ほど改訂したものなので所々テンションが違ってますがお気になさらず。時系列に沿って書いていきます。

 

 

①当日までの準備期間

 

受験しようと決意してから当日まで1か月しかなく、全然時間がありませんでした。

「まあ過去問は要るっしょ」と思い、とりあえず過去問を取り寄せました。1年分だけですが、大学に問い合わせると郵送してくれます。

 

 自分の基準ですが、どういう形式/難易度で出題されたかを書いておきます。

 英語・・・割と易しめな英訳と和訳。長文(そんな長くはない)の読解。整序英作の4題。正直めちゃくちゃ力をいれてやるものでもないかなっていう感じ。

専門科目・・・大問4つ、大学受験範囲3題と大学1年の時にやったような範囲1題。前者はめちゃくちゃ難しいというよりかは基本的な力を試すような問題、後者は基礎科目(基礎専門っていうとこもあるのかな)くらいのレベルで、こちらもゴリゴリ専門な分野っていう感じはしなかった。

(大学受験範囲の3問は、2年次編入との共通問題となっています。つまり2年次編入には高校化学だけを勉強すれば大丈夫ということですね…!)

 

 

 

 あ、因みに配点は以下の通りです。

 

(英語(独自試験)100点)

専門科目      200点

面接        100点

書類        100点

 

 (英語は廃止されましたが、他の科目は今年度もこの点数なので400点満点での評価となります)

 

 

(一応、募集要項も載せておきます)

www.ehime-u.ac.jp

 

 

 

これを受けて自分が行った対策はこちら。 

 

過去問演習・・・これは絶対に必要と思ったんで、まずは各問題色々な教材で調べながら解答を作りました。そのあとは時間を計って演習。4周くらいはしました。1年分だけですけど。 

英語・・・読解&和訳対策として「基礎 英文解釈の技術」というのを使いました。大学受験の時に使っていたものですね。これを1周&要復習だと思ったものをもう1周しました。文法対策は何もしてません

 専門科目(大学受験範囲)・・・とにかく大学受験の時の勘を取り戻すために簡単な問題をめっちゃやりました。具体的には「重要問題集」のA問題を2周しました。

 専門科目(大学範囲)・・・ぼくの場合は、1年生の時にやったことある範囲だったのでその時のレジメを引っ張り出し、抜けてた知識を確認しながらノート1冊分(B5サイズ)の量の自作問題集なんかを作りました。

 

 

<志望理由について>

愛媛大の場合、志望理由を書くスペースがめちゃくちゃ小さいです。

どれくらい小さいかというと、A4サイズの願書の中に縦6.5㎝ × 横15㎝の長方形がちょこんとあるだけ。大学ノート(B罫)11行分よりも少し横幅が狭いくらいですかね。

 

なので、そこまで重要視しないでいい、、、と思ったんですが、

前述の通り書類も点数化されるのでしっかり書いたほうがいいと思います。ただ本当にスペースが小さいのでなるべく簡潔に書いたほうが、相手は見やすいかもしれないですね

(何文字書けるかは人それぞれなのでこれ以上は言及しにくいですが、僕は270字を目標に書いていました。)

  

編入受験に関して素人だったぼくは正直何書けば良いかわからなかったので、とりあえず将来の夢とか語ればいいやーと考えて、

「入学して三年目になり、自分のやりたいことを考えた時に○○の基礎研究への関心が大きく、それを深めていくためにも今より理学部のほうがいいと思ったので理学部を志望してまーす」

みたいな感じの仕上がりになりました。

書き方についてはあまり参考にならないのでしっかり対策した人の記事を読んでください

 

 

そういえば余談ですけど、志望理由書はコピーして取っておいたほうがいいと思います面接のときに話していることと理由書に書いてあることに矛盾があるとヤバいので。

 

 

 

②受験前日

新幹線と特急を乗り継いで松山まで行きました。

その道中、ずっと面接の対策として予想される質問とその答えを考えてました。

 

<予想をしてた質問>

・志望理由(なぜ愛媛大なのか/理学部の理由)

・編入してから何を学びたいか(入りたい研究室とかそういうの)

・将来について(大学院進むとか企業に就職したいとか)

・今の大学で得たこと

 

松山駅に到着後すぐに道後温泉に行きました。

めちゃくちゃ気持ちよかった。 

 

③受験当日

<試験前>

1時間前くらいには会場についてました。

みんなスーツ。1人私服がいたかも

2年次は各学科3~4人、3年次は2~4人くらいでした。

 

<筆記試験>

英語・・・前年より長めの長文の読解。三平方の定理についての内容だったので未知語の推測は楽だった。あとは普通の英訳と和訳。英訳は専門用語の語句リストの中から必要なものを選んで使うみたいなやつ。難易度は前年とそこまで変わらない印象でした。

 

専門科目・・・内容構成・難易度は前年度とさほど変わらず。説明問題が多かったかな~。最初の3つは今まで通り基礎力というものがしっかりしていたら大丈夫。大学範囲の問題も同じように教科書に書いてあることがしっかり理解できれば解けるって感じの問題。

 

<休憩時間>

 

筆記と面接の間に1時間ほど休憩がありました。

なぜか当時の記憶がありません。たぶん前日に用意していた質問の答えを覚えてた気がします。

 

<面接>

 1対3のスタイル。大体20分くらい話しました。

で、本番で聞かれたことは以下の6つでした

 

・受験番号と名前

・志望理由

・なぜ愛媛大なのか

・第3次編入で出願した理由

※愛媛大学には2年次編入も実施されているので受ける人は準備しておいたほうがいいかもしれない。ぼくは用意してなかった。

・将来は何をしたいか

・テストの出来

※実はこの時点で筆記の採点がされてるっぽいです。英語はまあまあできたけど専門科目は最後空欄まみれになってしまったことを細かに話すと「きみは自分の実力をよくわかっているようだね笑」と言われました

 

 全然圧迫でもなく、本当に雑談みたいな感じだったので細かいところは省略しますが、最後にこんなことを言われました。

 

「君は将来についてとそのために編入受験をする理由はしっかりしていて関心した。でもこれから3年生に編入して勉強を頑張っていくためだったり、更にその先の将来のためには、この程度の問題は出来ておかなきゃならないと思う。まだ合否がわかった訳じゃないけど、どちらであったにしろ、勉強への姿勢を改めてこれからも頑張っていってほしい。」

(↑要約すれば大体こんな感じ)

 

 更に簡潔に言えば、

「基礎的な専門知識すらないくせに一丁前に夢語ってんじゃねえよwwお話にならねえww出直してこいwwwww

って感じですかね。

  

 

以上で試験が終了しました。お疲れ自分。

帰る前にもう一回道後温泉に行ったこと以外覚えてません。

 

 

 

点数開示してみた。

 

英語 9割

専門科目 8割弱

面接 4割

書類 5割

 

 

面接と書類が悪スギィ!w

 合格ライン(どれくらいとれば合格できたのか)が知りたくて、愛媛大理学部の合格者と接触できるか試みたんですが、Twitterでは見つかりませんでした。

 

 愛媛大の得点開示では、点数だけではなく順位も知ることができます。

 そしてぼくはというとですね、、、、

 

 

 

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首席不合格!!!!!w

 

 

 

 

 

因みに、H30年度の合格者(カッコ内2年次の合格者)は

数学科 1人(1人)

地球科学科 1人(1人)

化学科 0人(0人)

生物学科 0人(1人)

物理学科 0人(1人)

 

でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⑤編入試を受けて思ったこと

 

 突然ですが、皆さんが編入学を志す理由はなんですかね。学歴コンプ、専攻を変えたい、留年が確定したけど進級したい……などいろいろあると思います。

しかし、大学側の編入試実施の意図を考えてみてください。「本当にその学問を学びたい」と思う人、そのために一生懸命になれる人を欲しいと思っています。

○理学部の求める学生像
1.数学,理科分野が対象とする多彩な自然現象に対し,旺盛な知識欲をもち,批判的精神と独立心に富んだ見方や考え方ができる学生
2.人文科学,社会科学など多方面の分野に興味を示すとともに,総合的な理解力を持つ学生
3.特定の科目に際立って優秀で,独自性の豊かな学生
4.日本語や英語の基本的学力を備え,それによる表現力,コミュニケーション能力の向上に意欲のある学生

 (某大学理学部のアドミッション・ポリシーより抜粋) 

 

とある経済学部ではTOEICの配点が大幅に下げられたり数学が必須科目に追加されたりしています。どこかの法学部なんかは法律検定の取得を必須としていますね。理系でも、某大学理工学部ではTOEIC提出がありますがその配点は雀の涙ほど。(100点/500点中)

 

 

まあ何が言いたいかというと、TOEICは編入試験でもちろん大事ですが(必要なら)、専門科目はもっと大事ということです。なので、TOEICは最低限のスコア取れたらそれで終わって、専門科目をがんばりましょ。

 

編入を考えるにあたって、TOEICのスコアをとても気にしていつまでも受け続けている人をTwitterでよく見かけます。別に彼らを非難するつもりはないんですが、正直800とか900なんかとる必要はないと思います(あったら嬉しいけど)。理系でも文系でも800台で落ちる人もいれば700台や600台で受かってる人は実際いますし。まあ結局はその人の頑張り次第みたいなとこあるんではっきり言えないですけどね()

 

 

 

 

 

 

あくまでもこれは僕が去年度と今年度の編入試験を経験して得た知見です。

「うるせえ、そんなんわかってるわボケコラ〇すぞ」とか「いいえそれは違うと思います」という人は気にしないでください(震)

 

 

何がともあれ、これから編入試を受ける方は頑張ってね。応援しています。

 

 

 

 

あ、一応Twitterもやってます。なんかあったらフォローしてみてください。

どこかのくだらねえアカウントみたいにしたり顔で引用RTしまくったり、「産近甲龍は滑り止めの最低ライン」「○○大学は落ちると恥ずかしい」とか言ってみたり、「読みやすい」以外でおすすめできる理由が言えないような教材をオススメしまくったりなどで編入受験生をサポート(笑)するつもりないので、くだらねえツイートしかしてませんが、なにか答えられそうな質問であればできる限り有益になるような情報を提供したいと思います。

 

inaka (@inakagurashy) | Twitter

 

 

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